ちょっと短気な忠犬ハチ公チワワのルーク

ルーク

ルークはいつも私を待っている

キッチンの入り口に、ルークが入ってこないように、私が腹筋する為に買ってすぐ使わなくなった『ゆらころりん』なる椅子を仕切りとして置いている

これを置いておくと、台所には入ってこれなくなります。台所は危ないので。。

食事の支度をしている時

夕飯の後片付けをしている時

コーヒーを入れている時などなど

誰もいないリビングで、私がキッチンにいる時に見るとだいたい『ゆらころりん』のすこし向こうのところで忠犬ハチ公のように私を待っている

気になって家事の合間にルークの様子をそっと見に行くと伏せのポーズだったり、お座りのポーズをしてこっちをみている

ママさん早く遊ぼうよ!
ねえねえ早く―!

その姿はまるで渋谷の忠犬ハチ公のよう

でも、渋谷にいる忠犬ハチ公とはちと違い、私と遊ぶ気満々だから、様子を見に行く私と何回か目が合うと、少しずつじれだし我慢できなくなって、しまいには怒り出す

うおおおおー!
早くって言ってんだろー!
もう我慢できない!

なんてかわいいちょっと短気なチワワのルークさん

そのじれる姿が可愛いすぎて、わざと時間をかけて家事時間を延ばしたりする

じらしにじらしてリビングに行き、私とソファに座るとルークはとても嬉しそう

ママさん。いつも遊んでくれてありがとう!僕うれしいよ!

いつも待っていてありがとう
忠犬ルークよ🐕

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